今日は、ストレンジアトラクターの一つである、クリフォード・アトラクターの紹介記事を公開しました。

非線型変換を含むフラクタル2

今回はクリフォード・アトラクターのみ紹介していますが、書籍「アートで魅せる数学の世界」では他にもいくつかのストレンジアトラクターが紹介されていますので、順次再現して紹介していきたいと思います。

今回「クリフォード・アトラクターを再現した」と書きましたが、よくみると書籍「アートで魅せる数学の世界」のp.216で紹介されているクリフォード・アトラクターの図形とは形が異なっています。だから、厳密には再現できていないですね。でも、パラメータは書籍に合わせているので同じになるはずなのですが。原因としてはプログラミングミスも考えられますが、おそらく丸め誤差が反復処理により蓄積されてちょっとずつずれが生じたのではないかなと推測しています。