書籍「M.C.エッシャーと楽しむ算数・数学パズル」のp.54-57に紹介されている「ライオンの模様」をProcessingで再現してみようとして現在考え中です。

図形も単純で簡単にできると考えていましたが、ちょっと考えなくてはいけないことが出てきました。それは一般格子の選び方です。

このライオンの模様はP2群の対称性を満たすので、ベースとなる格子は一般格子となります。この一般格子を適当に選ぶと、ライオンの形がいびつになってしまいます。上記書籍のp.55にあるライオンの模様の基本図形を保ちつつ、一般格子を選ぶ必要があります。

このあたりについて、また後日解説記事を出したいと思います。